おさかな煉獄


2.ネオコン ミニ名鑑

ラムズフェルドはネオコンではない。

    備考
1. ポール・ウォルフォウィッツ 国防副長官。次期世界銀行総裁に推薦
2. ダグラス・フェイス 国防次官
3. リチャード・パール 前国防政策委員長
4. ルイス・リビー 副大統領首席補佐官
5. ウィリアム・クリストル 「ウィークリー・スタンダード」誌編集長。核心的なイデオローグの一人。父アーヴィングはネオコンの祖とも。
6. ロバート・ケーガン 「ネオコンの論理」の著者。
7. エリオット・エイブラムス 国家安全保障会議(NSC)中東担当
8. ジョン・ボルトン 国務次官

補足

・ネオコンの正式呼称は「ネオ・コンサーバティブ」、日本語なら「新保守派」。
 しかし、一般的な「新保守主義」とはかなり毛色が異なるので「ネオコン」という一派と考えるべき。
・で、ラムズフェルド、ディック・チェイニーといった所は実は「ネオコン」では無く、
 アメリカのオーソドックスなタカ派政治家。。
 (これ以上の説明は自分のイデオロギーが入りそうなので止めておきます)

・外交・安保問題の研究所「新アメリカの世紀プロジェクト」(PNAC)がこの思想の総本山。

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